運転手、地位確認申し立て コロナ解雇のタクシー会社

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴いタクシー事業などを展開するロイヤルリムジングループ(東京)に解雇された男性運転手が、解雇は無効だとして、グループ会社に地位確認と賃金の支払いを求める仮処分を東京地裁に申し立てたことが16日、わかった。男性の代理人によると、新型コロナウイルスに関する解雇をめぐって司法手続きがとられるのは初めてとみられる。

 代理人によると、グループは運転手ら約600人を一斉に解雇。男性は4月10日に口頭で解雇を通告され、「休業補償よりも雇用保険の失業給付の方が労働者に有利」などの説明があったという。

 男性側は「解雇を正当化する事由とは考えられず、解雇は無効」としている。

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