後輩暴行の陸士長を減給 名古屋の陸自第10師団


 陸上自衛隊第10師団(名古屋市)は17日、後輩隊員の腹部などを殴ったとして、第35普通科連隊の男性陸士長(20)を減給6分の1(2カ月)の懲戒処分にした。

 同師団によると、陸士長は平成30年11月下旬と12月上旬ごろ、駐屯地の後輩隊員の部屋で腹部や肩を殴打。後輩隊員にけがはなかった。

 陸士長は「整理整頓や勤務への取り組み方を何度か指導したが、改善せず立腹した」と説明しているという。



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