沖縄に駐留する米海兵隊の即応部隊、第31海兵遠征部隊(MEU)は22日、南シナ海で、米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」に搭乗しF35B最新鋭ステルス戦闘機の飛行訓練を始めたと明らかにした。南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いのほか、新型コロナウイルスが米軍の即応性に与える影響が懸念される中、活動をアピールする思惑もありそうだ。
MEUによると、輸送機MV22オスプレイも参加。米軍幹部は「国際法が許す限り、海軍と海兵隊は自由に行動を起こす準備が整っている」とコメントしている。
沖縄に駐留する米海兵隊の即応部隊、第31海兵遠征部隊(MEU)は22日、南シナ海で、米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」に搭乗しF35B最新鋭ステルス戦闘機の飛行訓練を始めたと明らかにした。南シナ海の軍事拠点化を進める中国をけん制する狙いのほか、新型コロナウイルスが米軍の即応性に与える影響が懸念される中、活動をアピールする思惑もありそうだ。
MEUによると、輸送機MV22オスプレイも参加。米軍幹部は「国際法が許す限り、海軍と海兵隊は自由に行動を起こす準備が整っている」とコメントしている。