政府、中小白書を閣議決定 優良企業の廃業防げ

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出邸する安倍晋三首相=24日午前、首相官邸(春名中撮影)

出邸する安倍晋三首相=24日午前、首相官邸(春名中撮影)

 政府は24日、令和2年版の中小企業白書と小規模企業白書を閣議決定した。業績が良好な企業の廃業を問題視し、技術や人材を引き継ぐ事業承継の重要性を強調した。政府は、新型コロナウイルスの感染拡大で経営環境が悪化する中、円滑な事業承継が生産や雇用など地域経済の下支えにつながるとみている。

 白書によると、経営者の高齢化や後継者不足を背景に休廃業や解散は増加傾向で、元年は約4万3千社に上った。うち約6割は最終利益が黒字だったことから、体力がある他社に売却すれば、経済活動を続けられる可能性が高まるとみられる。

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