【気になる!】コミック『マンガでなるほど! 親子で学ぶプログラミング教育』





『マンガでなるほど! 親子で学ぶプログラミング教育』

 今年度から小学校で必修化されたプログラミング教育。そもそもプログラミングとは何なのか、なぜ今必要なのかを学べる漫画だ。

 語り手は、パソコンが苦手な昭和生まれの母親。平成生まれの3兄弟らとともに、専門家に素朴な疑問を尋ねていく。炊飯器や自販機など、身の回りのものを例に出してプログラミングを説明してくれるため分かりやすい。プログラミング教育は実践的な技術を学ぶというよりも、「新しい時代を生きる力」を学ぶことこそが本義なのだ-と読み終えて腑に落ちた。(マルサイ漫画、石戸奈々子監修、インプレス・1360円+税)



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