【読者から】一律10万円給付「困窮している国民に手を」(4月16~22日)

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緊急事態宣言に伴い、休業の店舗が目立つ祇園の商店街=17日午後、京都市東山区(永田直也撮影)

緊急事態宣言に伴い、休業の店舗が目立つ祇園の商店街=17日午後、京都市東山区(永田直也撮影)

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策として、国民1人当たり10万円の現金を一律給付することを決め、令和2年度補正予算案を組み替える措置を取りました。

 「減収世帯への30万円給付が分かりにくいと批判が出ていたが、あまりにも急転直下の方針転換だ。政治的な決着という印象が拭えない」(メール)▽「補正予算を組み替えてまで方針変更したのは公明党の圧力に抗しきれなかったのだろう」(60代男性)▽「選挙目当てなのは明白。コロナ対策が政局に振り回されているのは問題だ」(70代男性)▽「公務員や年金、生活保護の受給者は収入が減っているわけではない。本当に困窮している国民に手を差し伸べるべきです」(男性の手紙)▽「条件付きより手続きが簡単で国民に行き渡りやすい。貯蓄に回るという指摘もあるが、沈滞している社会や経済も世の中にカネが回ることで元気を取り戻す」(男性メール)

 英語の黙字「k」を用いて、不要不急な外出の自粛「要請」を読み取れぬ人に警鐘を鳴らした『産経抄』には、称賛の声が寄せられました。

 「サイレントkから説き起こし、要請(yousei)と強制(kyousei)を結び付け、身を慎むことの大切さを指摘した着想が素晴らしい」(男性メール)▽「黙字の有無により言葉の違いを導き出した文章のうまさに感服した」(同)▽「我らが祖先の遺風は顕彰されるべきであることを示した名文」(同)▽「とてもいい文筆。切り取って貼り出したいくらいだ」(84歳男性)▽「120点でした。素晴らしい」(女性メール)▽「今(now)は苦しくても、身を慎むべきだと改めて知る(know)ことができました」(60代女性)(読者サービス担当)

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