【長野放送・アナウンサーコラム】「ネガティブではなくポジティブに」 汾陽美樹





汾陽美樹アナ

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、自宅で過ごす時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。みなさんは「おうち時間」をどのように過ごされていますか。

 私は先日、いつかやろうと後回しにしていたキッチン周りの掃除をしました。隅々まできれいにしてピカピカになると、料理を作るときも気持ちがいいですね。

 「外出自粛でどこにも出かけられない」とネガティブに捉えず、家にいる時間が多いからこそ、今までできなかったことや、やりたかったことに挑戦する良い機会なのだと、ポジティブに考えるようにしています。

 さて、先日、県内に喜ばしいニュースがありました。プロバスケットボールチーム・信州ブレイブウォリアーズのB1初昇格が決まったのです。今季も何度か会場まで応援に行っていたので、とてもうれしく思います。

 今季は3月下旬から、B2プレーオフを含む残り全試合が中止になるなど、新型コロナの影響を大きく受けた中での初昇格なだけに、感慨深さもひとしおです。今を乗り越え、B1という新たなステージでの活躍に期待しています。



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