金正恩氏の列車、まだ元山に停車 米分析サイトが衛星写真公開

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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

 米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は29日、最新の衛星写真を公開し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の特別列車とみられる列車が29日時点でも、東部元山の専用駅に停車していると発表した。

 この駅は正恩氏の一族専用で、海岸リゾートの複合施設そばにある。38ノースは25日にも衛星写真に基づき、15日に停車していなかった列車が21、23両日に確認されたと発表。以降も停車し続けていたかは不明だが、29日時点では出発する兆候はないとしている。

 健康不安説が取り沙汰される正恩氏の居場所や健康状態を示すものではないとする一方、この地域に滞在しているとの見方に重みを与えると指摘した。

 正恩氏は今月11日の党政治局会議出席以降、公の場に姿を見せていない。韓国政府は正恩氏が平壌を離れて元山に移動したと分析。正恩氏が手術を受けたとの一部報道を否定し、異変はないと強調している。

 米拠点の北朝鮮専門サイト「NKニュース」は28日に衛星写真から、4月に元山で正恩氏らが使うレジャー船の動きが確認されたと伝えている。(共同)

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