埼玉県川口市は30日、市保健所が実施した新型コロナウイルスのPCR検査で、それぞれ陰性と陽性だった男性2人の検体の検査結果を取り違え、互いの結果を誤って伝えていたと発表した。
市によると、2人はいずれも30代の会社員で、8日に検査を受けた。陽性の男性は9日に誤った検査結果を伝えられた後、16~20日と23~28日に勤務先に出勤していた。市は、対人業務はなかったため濃厚接触者はいないと説明している。
埼玉県川口市は30日、市保健所が実施した新型コロナウイルスのPCR検査で、それぞれ陰性と陽性だった男性2人の検体の検査結果を取り違え、互いの結果を誤って伝えていたと発表した。
市によると、2人はいずれも30代の会社員で、8日に検査を受けた。陽性の男性は9日に誤った検査結果を伝えられた後、16~20日と23~28日に勤務先に出勤していた。市は、対人業務はなかったため濃厚接触者はいないと説明している。