大阪のコロナ専門病院が始動 患者受け入れ

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十三市民病院=大阪市淀川区

十三市民病院=大阪市淀川区

 新型コロナウイルス感染症の中等症患者の専門となる大阪市立十三(じゅうそう)市民病院(同市淀川区)で、もともと入院していた患者の転院や退院が完了したことが1日、分かった。既に一部のフロアで新型コロナ患者の受け入れを開始、今後は施設整備を加速する。

 中等症専門病院の設定は、他の高機能病院で重症者用に特化した病床を確保するため。対象患者は酸素吸入が必要な人を想定している。病床は263床あるが、1人の患者に5~6人での看護が必要なため、今月中に稼働できるのは90床ほどになるとみられる。

 結核患者向けの病床を活用して対応を始めており、既に約20人が入院。他の3フロアでも仕切りを設けるなど感染症対策のための工事を進め、整備が済み次第、段階的に受け入れを拡大していく予定だ。

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