国会会期は「延長ないこと前提」　自民・世耕参院幹事長

　自民党の世耕弘成参院幹事長は１２日の記者会見で、６月１７日に会期末を迎える今国会について「会期については延長がないことを前提に、必要な法案を成立させていく」と述べた。

　世耕氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた追加対策を盛り込む令和２年度第２次補正予算案に関しては「すでに俎上に上がりつつある。会期内にしっかりと仕上げていくということが何よりも重要だ」と強調した。