台湾、最大2千人に拡大 プロ野球、通常開催へ前進

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 台湾プロ野球(CPBL)は14日、新型コロナウイルス対策で制限している観客数を15日から最大2千人に引き上げると発表した。日本や米大リーグが開幕していない中、制限のない通常開催に向けてまた一歩前進する。

 CPBLは4月12日に無観客で開幕。台湾での感染リスクが下がったことなどで今月8日から千人を上限に観客を入れての開催を始めた。15日からは売店での飲食の提供が可能になるほか、家族ごとの着席も認められる。(共同)

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