週明け18日のニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前週末比2・39ドル高の1バレル=31・82ドルで取引を終えた。30ドルの節目を上回り、3月中旬以来、約2カ月ぶりの高値水準。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限や営業規制を緩和する動きが進んでいることから、経済活動再開で原油需要が回復するとの見方が強まった。新型コロナのワクチン開発への期待で米国株が大幅上昇したことも、投資家心理を明るくした。(共同)
週明け18日のニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前週末比2・39ドル高の1バレル=31・82ドルで取引を終えた。30ドルの節目を上回り、3月中旬以来、約2カ月ぶりの高値水準。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限や営業規制を緩和する動きが進んでいることから、経済活動再開で原油需要が回復するとの見方が強まった。新型コロナのワクチン開発への期待で米国株が大幅上昇したことも、投資家心理を明るくした。(共同)