「新たな日常」スタート 外出の目安は 

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東京・渋谷のスクランブル交差点を渡る人たち=26日夕

東京・渋谷のスクランブル交差点を渡る人たち=26日夕

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が全面解除され、「新たな日常」作りが始まった。政府がまとめた経済活動再開への目安はその道しるべといえる。ただ、感染状況は地域で異なるため、最終的には各知事の判断になる。

 政府は今月25日~7月31日までの約2カ月間を「移行期間」と位置付けた。観光業や飲食業などを支援する7月下旬から実施予定の「Go To キャンペーン」につなげたい考えだ。

 各知事は今月25日から月末までは都道府県をまたぐ不要不急の移動の自粛を求める。6月1~18日までは、首都圏と北海道の5都道県との間の移動に慎重な対応を促す。19日以降は全国的に移動を容認する。

 これに連動する形で、各知事は今月25日~6月18日までは都道府県内での観光振興に段階的に取り組む。19日からは都道府県をまたぐものを含めて徐々に再開し、8月1日以降は全面解除となる。

 祭りや野外フェスなどの行事については、盆踊りなどの地域行事は月末まで、屋内なら100人または収容定員の半分のいずれか少ない人数、屋外なら200人が上限。全国的に人の移動が見込まれる行事は、7月末までは中止を含め慎重な対応を促す。

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