投稿者開示円滑化へ 公明、ネット中傷で議論

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 公明党は29日、インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷への対策を検討するプロジェクトチームの初会合を国会内で開いた。書き込みをした投稿者の情報開示手続きを定めたプロバイダー責任制限法に関し、国重徹座長は手続き円滑化に向けた改正を議論する意向を示した。「抑止効果が十分発揮されておらず、制度疲労を起こしている」と述べた。

 プロバイダー責任制限法は平成13年に成立。政府は悪意のある投稿を抑止する制度改正を検討している。国重氏は、投稿者の特定が技術的に困難なケースが増えているとして「今の対策が十分だとは全く思っていない」と指摘した。提言をまとめて政府に提出する。

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