沖縄県議選が告示 辺野古など争点、午前10時までに63人届け出

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 沖縄県議選が告示され、候補者の街頭演説を聞く有権者ら=29日午前、沖縄県沖縄市

 沖縄県議選が告示され、候補者の街頭演説を聞く有権者ら=29日午前、沖縄県沖縄市

 任期満了に伴う沖縄県議選が29日告示され、立候補の届け出が始まった。米軍普天間飛行場(宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事の支持派が過半数を維持するかどうかが最大の焦点で、移設の賛否に加え、新型コロナウイルスへの対応策なども争点となる。投開票は6月7日。

 県議会の定数は48。県選挙管理委員会によると、午前10時までに定数48の13選挙区に63人が立候補を届け出た。

 内訳は知事支持派が、立憲民主党1人、共産党7人、社民党5人、地域政党・沖縄社会大衆党3人、無所属など18人の計34人。不支持派が自民党19人、公明党2人、無所属8人の計29人。

 改選前の勢力は支持派が26議席、不支持派は20議席で、残る2議席は欠員となっている。

 沖縄県議選は、辺野古移設問題をはじめ国政にも大きな影響を及ぼす。しかし新型コロナウイルスの影響で各陣営とも十分な選挙活動ができず、投票率の低下も懸念されている。

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