【TVクリップ】大政絢「動物の魅力、視聴者とともに伝えたい」

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番組を通じてさまざまな動物に関心を持ってもらいたいと話す女優の大政絢(テレビ東京提供)

番組を通じてさまざまな動物に関心を持ってもらいたいと話す女優の大政絢(テレビ東京提供)
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 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う自粛生活が続いている間、動物を題材にした番組は塞ぎがちな気持ちが和む、癒やされるなどと人気を集めた。

 新年度から番組をリニューアルし、装い新たに放送を始めた。次々と紹介される、動物たちのあっと驚く特技やかわいらしい寝姿などを見ていると頬が緩んでくる。番組収録はリモート形式を取らざるを得なくなっており、視聴者からの投稿動画が果たす役割は大きい。

 「大変な状況ではあるけれど、SNSを使って飼い主や視聴者とつながれるのはこの番組ならでは。多くの人と共感し合いながら動物の魅力を伝える番組が作れることを、ありがたく感じています」

 幼いころから動物が好きで、犬や鳥などさまざまなペットの世話をしてきた。平成28年10月に番組へのレギュラー出演が決まったときのことを、「ただただうれしかったです。動物番組は、ゲストで出演するだけでもテンションが上がるくらい好きだったので、やった、しっかり動物について知ってもらえるように頑張ろうって思いました」と振り返る。以来、お笑いコンビ「オードリー」とともに番組を盛り上げてきた。

 長年動物の世話をしてきた経験は、収録でも生かされている。動物たちの愛らしいしぐさや、柔らかそうな毛並みを目の当たりにすると、思わずなでたり抱きしめたりしたくなることもあるが、「少し我慢して、動物の気持ちがこちらに向くのを待つようにしています。人間のことを観察する時間、慣れる時間を持たせることが信頼関係を築くコツです」。

 今は、チワワとトイプードルを飼っている。自宅からリモートで収録に参加するようになって、愛犬たちにも変化があったと明かす。「私の雰囲気から、仕事モードと家でリラックスモードの違いが分かるんでしょうね」。これまでは仕事に出かける準備をしていると、後をついて回られることがあった。ところが、身支度を済ませても出かけずに自宅での作業が増えたことで、「あれ?って表情を見せるんです。戸惑っているみたい」。

 「どこから見てもうちの子たちはかわいい自信があります」と目尻を下げつつ、「番組に登場する動物たちのことも、きちんとかわいく見せられるように研究していきたい。幅広い世代のみなさんに見ていただければうれしいです」とアピールした。(文化部 石井那納子)

おおまさ・あや 平成3年2月生まれ、北海道出身。ファッション誌「BAILA」(集英社)でレギュラーモデルを務める一方、テレビドラマや映画で女優として活躍する。18年にBS-i(現BS-TBS)「東京少女~TOKYOかしましガールズ~」でドラマデビュー、20年には「ニュータイプ ただ、愛のために」で映画初主演を果たす。22年、TBS系「ヤマトナデシコ七変化」でヒロイン役を熱演し、近年はバラエティー番組の司会など、活躍の場を広げている。

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