自民、9月入学「今年度・来年度の導入困難」の提言了承

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 自民党は1日、「9月入学制」に関するワーキングチーム(WT)の会合を開き、今年度と来年度の導入は困難とする提言を了承した。2日に安倍晋三首相(党総裁)らに提出する方針。

 提言は9月入学について「今年度・来年度のような直近の導入は困難」と明記する一方、政府に対し「幅広く秋季入学制度の導入の可能性を検討すべき」と求めた。また、「総理の下の会議体において、各省庁一体となって、専門家の意見や、広く国民各界各層の声を丁寧に聴きつつ、検討すべき」とも要求した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が5月30から31日に実施した合同世論調査では、9月入学について「賛成」が38・0%で、「反対」は50・5%だった。前回調査では、賛成(52・2%)が反対(33・9%)を上回っていたが、9月入学の課題が明らかになるにつれ反対意見が増えたとみられる。

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