施設入所者と家族の「オンライン面会」に助成金 埼玉・久喜市

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 埼玉県久喜市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で介護施設や障害者施設の入所者が家族と面会しにくくなっている状況を踏まえ、「オンライン面会」を助成する事業を7月にも開始する。今月8日に開会する市議会の6月定例会に関連予算案を提出する。

 事業費は約1千万円で、タブレット端末の購入費や通信費を1施設当たり20万円を上限に助成する。

 市によると、4月に緊急事態宣言が出され外出自粛などが求められて以降、入所者の感染防止のため、家族などとの面会を制限する施設が増えた。市の調査に対し、施設側から「家族と面会できず、不安を感じる入所者が多い」といった声が寄せられていたという。

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