松竹主催「＃リモート映画祭」　プロアマ問わず作品募集

　松竹は、プロアマ問わず自宅でリモート制作した短編映画をＳＮＳで公募する「＃リモート映画祭」を開催する。７月３１日まで作品を募集中。新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を自粛している中でも、映画を楽しんでほしいと企画された。

　審査員は映画プロデューサー、石塚慶生さんら。グランプリは賞金３０万円のほか、副賞として若干名に石塚プロデューサーとともに次回作を共同開発する権利や、松竹配給作品の宣伝動画を共同開発する権利が与えられる。審査結果は、公式サイトで年内に発表される。映像は３０秒から２０分で、ストーリー性があり、自宅で撮影したものなどの規定がある。