この記事は今日の午後に発行されたコロマガ海外支部第6号”米国デモにかき消された天安門事件“についての内容の簡単な紹介と見どころについての解説、それから補足情報を多少盛り込んだ記事になる。毎週日曜日に限定発売しているコロマガ海外支部を購入すればすぐに読める。
毎月”お札マスク”の人数が増えていく仕組み
さて、そろそろ補足情報記事について始めますかね。コロマガ海外支部第6号についてだ。
今回のコロマガ記事は、リアルタイムで進行中の事件を1週間単位で区切ったので、続きが気になってしまいますね・・・。でも、ビックリするような情報もありました!
実は6月に入ってからまた”お札マスク”を1人増やしたんだよ。おそらく日本人のほとんどが誰だか分からないだろうが、この人物が今回のコロマガ海外支部の内容の大ヒントになる。
ボクには、全然分からないです・・・。何人まで増やすつもりなんですか?
5月は5人、6月は6人…と続けていけたらいいなと。
ええっ?最終的に12人になるんですか?多過ぎます!
そこは検討中だ。翌年以降は1人に戻るのか、それとも13人に増えるのかという点も含めてな。
緑色の人が追加されたので、レインボーになりました!カラフルで、綺麗です。
すまんK”クラブとは関係ないww 妙な誤解を避けるために並び替えることも検討している。いくつかの案を手元にキープしている。
タイトルは、ホントにその通りだと思います。アメリカのデモのせいで、6月4日の天安門事件が忘れられてしまったんです・・・。
忘れてはならないという意識で一所懸命当時の動画とかをアップしていた人もいたけど、主要な報道機関やツイッターアカウントでは米国デモ一色だったね。これが何を意味するかについて多くのスペースを割いたつもりだ。
コロマガ読者にしか分からない話題
今回はさすがにボリュームが膨大になりすぎてキャパを超えたというのもあるね。ぶっちゃけ読む方も大変かもしれない。
毎回2万字を超えてますよね・・・。埋め込むリンクも、画像もすごい枚数になってきました!
各項目ごとのアイキャッチ画像とかも旅行気分を味わえるようなものにしたりとかね。それで、いくつか課題もあったね。面白いコーナーとそうでないコーナーの差が出てきたというか。
いくつか、削った方がいいと思います・・・。短いのに冗長な時と、長くても面白い時の差が激しいです!
個人的にはDとEとFをまとめて”E”に再編集していいと思うんだ。意味分かる?
分かります!毎週チャートを見てもいまいちだし、Eの国って意外と面白い話が少ないですよね?
あとLとMもたまにでいい気がする。Nについては政治経済を絡めるのをやめてコロナ情報オンリーにするとか。今号ではコーナーを飛び越えて共通の話をすることが無茶苦茶多かったよな。
読者の皆さんは、コロマガを読んでないと分からないですよね・・・。今日中なら、すぐに読めるんですよね?
ああ。この記事を出すのは夕方の予定だが、余裕で買える。隠語表現みたいになってしまって申し訳ないが、購読者なら何のことだかはすぐに分かると思う。
SとTは面白いので、今のままでいいです!XとYも、ボクは好きです!
編集時間とかも入れたら膨大な手間がかかってるからね。余剰な部分を削るのもまた1つの成長だと思う。
コロマガ海外支部第6号の補足情報について
ここからは第6号の補足情報となる記事について取り上げる。すでに多くの人が気付いていると思うが、コロマガ海外支部は土曜日の夕方頃までの報道しか取り上げることができない。よって土曜の夜~日曜に起きたことは補足情報として追加するという流れだ。
全米各地で大規模デモ、12日連続 夜間外出禁止など緩和の動きも
6/7(日) 13:39配信 CNN.co.jp
(CNN) 米ミネソタ州で黒人男性が死亡した事件をきっかけに広まった抗議デモは6日も各地の主要都市で実施され、事件後の12日間で最大の規模となった。
首都ワシントンでは暑さの中、数百人がマスクを着けて集まり、リンカーン記念堂やホワイトハウス付近でスローガンを唱えた。主催団体の一つは現場で有権者登録を呼び掛けた。
大規模なデモはロサンゼルス、フィラデルフィア、シカゴでもほぼ平和的に実施された。ニューヨーク市では深夜まで行進が続いた。
死亡した男性の出生地に近いノースカロライナ州レイフォードでは追悼礼拝に数百人が集まり、棺(ひつぎ)の故人に別れを告げた。
遺族らは男性が生前「優しい巨人」と呼ばれていたと語り、地元警官の1人は「私たちが問題の一端だ」と訴えた。
暴力的なデモが収まってきたことを受け、各地の当局がデモ隊への対応を緩和する動きも出始めた。
オレゴン州ポートランドなど複数の都市は6日、デモ隊への催涙ガス使用を中止すると発表した。アトランタでは1週間ぶりに夜間外出禁止令が解除された。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ad825d61321df50c25b2fc4a5b4fa45680e18f67
NY州 警官がデモの高齢者突き飛ばす 暴行容疑で訴追
6/7(日) 13:31配信 産経新聞
【ニューヨーク】米東部ニューヨーク州北西部のエリー郡の検察当局は6日、同郡バファロー市で4日にデモ参加者の白人男性(75)に暴行を加えた容疑で、2人の警官を訴追したと明らかにした。警官2人は6日、同市の裁判所に出廷し、無罪を主張した。
事件は、中西部ミネソタ州の黒人男性死亡事件をめぐる抗議デモの最中に発生。人権活動家の男性が警察隊に接近したところ、警官2人に突き飛ばされて転倒。男性は右耳から血を流し意識を失い入院した。
警察は当初「男性がつまずき、転倒した」と説明したが、地元ラジオ局の記者が撮影した動画で、男性が突き飛ばされる瞬間や、その後、転倒した男性を気遣うことなく警察隊が通り過ぎる様子が確認され、警察の不当な暴力の一例として批判が殺到していた。
クオモ知事は6日、「動画を確認したところ、(警官に)刑事責任があると思う」と指摘し、迅速に訴追した地元の対応を評価。同州でも、容疑者の首を圧迫する行為の禁止などを盛り込んだ警察改革を進めていくとした。
一方、米メディアによると、消防士や警官ら100人以上が6日、バファロー市の裁判所前に集まり、訴追された警官2人に拍手を送り、刑事処分に抗議の意を示したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9537fe99b57d945b07c5424cfc4d3935d2d314b
これは・・・。何と言っていいのか、分からないです。
6日の抗議デモは何事もなく平穏に行なわれて警官隊も一部が催涙弾の使用をやめたとされている一方、別の場所で警官によって突き飛ばされた”白人男性”が負傷し入院した。警官は当然訴追されたが、このことに他の警官や消防士らが”抗議”を始めたという話だ。
えっ?白人男性?
記事をよく見たか?75歳の白人男性と書かれている。BLMのデモに参加していた白人男性が警官によって突き飛ばされた。これが何を意味するかだ。問題が単なる人種の対立で終わらないことを示唆するものだ。
確かに、デモ隊を過激化させていた中には、白人の男性が多かったという噂もありますけど・・・。
そうだ。いいところに気付いたね。人種も民族も関係ない、単純なイデオロギーの対立へと発展していくことを予兆させる出来事なんだよ。トランプがこの動きを見てどう思うか、そしてどういった措置を講じるか?これが今週最も注目される部分だね。
怖いですね・・・。アメリカが、ドンドンおかしな方向に向かってると思います。
現在日本支部の編集を進めている最中だが、それと合わせて考えると恐ろしいだろ?単なる人種間の対立という構図でこの”事件”を捉えると見誤るよ。今回はここまでにしよう。
ボクの好きなアメリカは、過去の物になってしまうんでしょうか・・・?有能さん、帰ってきてほしいです。
俺にも先のことは断言できないけど、今起きていることを正確に把握し先を予測することが最優先だ。主義主張はその後でいい。この話はリアルタイムで最新情報が出てくると思うから、そのことも次号の日本支部に盛り込めたらいいと思っている。
最後に今号のコロマガ海外支部第6号へのリンクを提示する。いつものように今日中にコロマガ海外支部を購入すればそのまま読める。買い逃した場合には来週まで待ってほしい。