野党がセクハラ禁止法案提出 職場での予防強化

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 立憲民主党など野党4党は8日、「セクハラ禁止法案」を衆院に提出した。職場でのセクハラ被害を防ぐ狙い。業務上の地位や業務を利用した、相手の意に反する性的言動を禁止する。政府は今月施行の女性活躍・ハラスメント規制法で企業のセクハラ防止責務を明確化したが、野党は禁止規定がなく不十分だと訴えた。

 法案では、被害者は従業員だけでなく、就職活動中の学生やフリーランスを含む個人事業主も対象とする。事業者には加害者への懲戒処分や更生のための研修を求めた。

 昨年の通常国会にも同様の法案を提出したが、否決された。立民の西村智奈美衆院議員は記者団に「この法案の重要性はむしろ増している」と再提出の意義を強調した。

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