次女傷害罪で両親起訴 頭からごみ箱に、横浜地検

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 横浜地検は9日、次女(6)を頭からごみ箱に無理やり突っ込むなどの暴行を加えてけがをさせたとして、傷害の罪で、父親の湖山隆司容疑者(45)と母親の冴香容疑者(26)=いずれも海老名市在住、飲食店従業員=を起訴した。

 起訴状によると、冴香被告は3月10日、自宅で当時5歳の次女を頭からプラスチック製ごみ箱に落とし、隆司被告がペットボトルで数回たたくなどし、頭部に皮下出血を負わせたとしている。

 捜査関係者によると、両親は逮捕後、「何か言うとすぐ固まるので、いらいらしてやった」との趣旨の供述をしていた。県警は日常的に虐待していた可能性があるとみて、調べている。

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