9年開業「最大限努力を」 リニア工事めぐり菅氏

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 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、工事の環境対策をめぐりJR東海と静岡県の対立が続くリニア中央新幹線に関して「(東京・品川-名古屋の)2027(令和9)年開業の予定は変わっていない。引き続き事業主体のJR東海に最大限の努力をしてもらう必要がある」との認識を示した。

 菅氏はJR東海に対し「静岡県ともしっかりと話し合いをする必要がある」と注文を付けた。水資源対策を検証する有識者会議を4月に立ち上げるなど、国も対立解消へ調整に取り組んでいると強調した。JR東海は静岡県内の準備工事着手が遅れれば予定通りの開業は困難としている。

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