国民・玉木代表、憲法審流会は「茶番だ」

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野党が反発、開催が見送られた衆院憲法審査会=11日午前、国会・衆院第18委員室(酒巻俊介撮影)

野党が反発、開催が見送られた衆院憲法審査会=11日午前、国会・衆院第18委員室(酒巻俊介撮影)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、前日の衆院憲法審査会が流会となったことについて「開かれれば私は出るつもりだった」と述べ、流会は「茶番だ」として自民党や立憲民主党の対応を批判した。国会内で記者団に語った。

 衆院憲法審は佐藤勉会長(自民党)が10日、職権で11日開催を決定。主要野党は反発して欠席し、与党も開催を見送り流会となった。これを受け、与党は国民投票法改正案の今国会成立を断念した。

 流会の経緯に関し、玉木氏は「与党もなぜ途中で腰砕けになっているのか。アリバイ的に(日程を)立てて野党の反発を誘い、与党は『野党が反発したから成立しなかった』といい、野党も『阻止できた』という、ある種の茶番はやめたほうがいい」と語った。

 さらに「憲法審査会は政局と離れ、しっかりと議論を積み重ねる場にしないといけない」と指摘。「特に与野党の第一党は常日頃から人間関係を築き、円満に議論できる環境を整える責任がある。その責任を双方とも果たしてもらいたい」と注文を付けた。

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