小泉環境相、73歳定年制「撤廃の必要ない」





小泉進次郎環境相(春名中撮影)

 小泉進次郎環境相は16日の記者会見で、自民党が衆院選の比例代表候補に適用している「73歳定年制」について「撤廃する必要は全くない。比例ではなく小選挙区ならば、100歳でも200歳でも定年はなく、立候補ができる」と述べ、比例代表の定年制撤廃は不要との認識を示した。

 73歳定年制をめぐっては、党内のベテラン議員の一部が廃止を唱え、二階俊博幹事長も同調する一方、岸田文雄政調会長や若手議員は維持すべきと主張している。



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