河野太郎防衛相は19日の記者会見で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の停止に伴い、令和元~5年度の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画(中期防)が修正される可能性があると説明した。
政府は、国家安全保障会議(NSC)でイージス・アショアの撤回を決める公算が大きく、その場合は大綱・中期防の修正についても議論に入る。
平成30年末に閣議決定した大綱・中期防には、総合ミサイル防空能力の強化に向けたイージス・アショア導入が盛り込まれている。
河野太郎防衛相は19日の記者会見で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画の停止に伴い、令和元~5年度の防衛計画の大綱と中期防衛力整備計画(中期防)が修正される可能性があると説明した。
政府は、国家安全保障会議(NSC)でイージス・アショアの撤回を決める公算が大きく、その場合は大綱・中期防の修正についても議論に入る。
平成30年末に閣議決定した大綱・中期防には、総合ミサイル防空能力の強化に向けたイージス・アショア導入が盛り込まれている。