仏大統領、トルコのリビア介入を強く非難 NATO「脳死」に再言及

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記者会見するフランスのマクロン大統領=22日、パリ(ロイター)

記者会見するフランスのマクロン大統領=22日、パリ(ロイター)

 フランスのマクロン大統領は22日、トルコのエルドアン政権が内戦中のリビアへの介入を強めていることに関し「容認できないトルコの振る舞いに対し、最も厳しい態度を取る」と極めて強い言葉で非難した。

 パリの大統領府でチュニジアのサイード大統領と会談した後の共同記者会見で語った。

 マクロン氏は昨年、北大西洋条約機構(NATO)に加盟するトルコによるシリア侵攻を強く非難し、同盟国を統制できないNATOについて「脳死」状態にあると指摘して物議を醸した。今回も「脳死」の「見事な証拠の一つ」と言及した。

 フランスのメディアによると、同国は今月、地中海でリビアへの武器禁輸違反が疑われた輸送船を検査しようとした自国艦に対し、トルコ軍の艦船が攻撃用のレーダーを照射したとNATOのテレビ会議で非難した。トルコ側は「いわれのないことだ」と主張した。

(共同)

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