事務委託費「できるだけ圧縮が当然」 江藤農水相

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 江藤拓農林水産相は23日午前の閣議後記者会見で、観光や飲食などの需要喚起策「Go To キャンペーン」のうち、農水省が担当する飲食業の支援について、「(事業者への)事務(委託)費はできるだけ圧縮するのが当然のことだろう」との認識を示した。

 飲食業支援はキャンペーンの柱の一角で、農水省が委託する事業者の選定を進める。予算額は2003億円で、事務委託費は上限が469億円としている。

 江藤氏は「2003億円の内数である469億円が小さくなれば、現場で使えるお金が増える。(飲食)事業者にお届けできるお金を、少しでも多くする努力をしたい」と強調した。

 飲食業支援は、オンライン予約でのポイント付与や割引が効く食事券発行などからなる。農水省は今月10日に外食関連3社の首脳からヒアリングをしており、今後も同様の聴取を行う。

 キャンペーンの事務委託費をめぐっては、赤羽一嘉国土交通相が今月21日のNHK番組で、国交省が担当する観光業支援で2294億円を上限とする事務委託費に関し「上限額より相当圧縮する」と述べている。

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