東証株の午前終値、184円高の2万2621円

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 23日の東京株式市場で日経平均株価の午前終値は、前日終値比184円57銭高の2万2621円84銭だった。朝方は前日の米株高を好感して上昇。ナバロ米大統領補佐官が米テレビのインタビューで米中貿易協議の第1段階合意が「終わった」と発言したことが伝わると、米中関係の悪化懸念から100円超下げる場面もあった。その後は割安感などから買い戻す動きが優勢となり、再びプラスに転じた。

 東証株価指数(TOPIX)は、12・36ポイント高の1591・45で午前の取引を終えた。

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