【動画あり】「『ユー、いっちゃいなよ』と言ってくれる」手越さん、思い語る





会見にのぞむ手越祐也さん=東京都内(蔵賢斗撮影)

 ジャニーズ事務所を退所したアイドルグループ「NEWS」の元メンバー、手越祐也さん(32)は23日の会見で、昨年7月に87歳で死去したジャニーズ事務所前社長、ジャニー喜多川さんに触れ、「適当な夢とビジョンを持って話にいったら、『ユー、ヤバイよ』と言われると思うけれど、ちゃんと話したうえで『どう思う?』と聞いたら『ユー、いっちゃいなよ、頑張んなよ』と言ってくれるんじゃないかと思うし、言ってほしいと思う」と話した。

 ジャニーさんとの思い出について、手越さんは「ジャニーさんが『ユーの歌は最高だよ。ユーがジャニーズがあまり歌えないというイメージを変えてほしいよ』と当時言ってくださって、NEWSというグループに入った」と説明。「僕はジャニーチルドレンと思っているので、ジャニーさんのエンタメへのプロ根性だったり、妥協を許さないところだったり、日本のナンバー1であるジャニーズ事務所を世界に持っていきたいという信念というのは理解しているつもり」と話した。

 そのうえで、今後の活動の一つとして「僕がこだわりを持ってやってきた歌というものに関しては主軸として今後も続けていく」と語ったが、詳細については「しっかりした場所が準備されてから発表したいと思う」とした。

 ジャニーズ事務所を退所したアイドルグループ「NEWS」の元メンバー、手越祐也さん(32)が23日、東京都内で記者会見し、「僕はいまだにジャニーズ事務所、NEWS、そしてファンのことは心から大好きです。メンバーとの間に何かトラブルがあったということは1ミリもございませんし、ジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったというわけでもない」と語った。

 この日の手越さんは黒いシャツに紺のジャケット姿。午後8時から始まった会見の冒頭、「自分の口から早く話したかったが、なかなか機会がなかったので、これからの野望、展望をお伝えできたらと思う」とあいさつした。

 手越さんをめぐっては、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために発令されていた緊急事態宣言のさなかに外出し、酒席に複数回参加したことを週刊文春に報じられた。本人も参加を認め、5月26日以降、芸能活動を自粛。ジャニーズ事務所は今月19日、手越さんとの専属契約を合意の上で解除、同日で退所したと発表した。

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