イラン首都近郊で爆発 「ガスタンク」と国防省

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 国営イラン放送によると、イラン国防省報道官は26日、首都テヘラン近郊のパルチンにあるガス貯蔵タンクで爆発が起きたと発表した。死傷者はいないとしている。パルチンには、過去に核兵器開発疑惑が浮上した軍事施設があるが、イラン当局は「爆発は軍とは関係ない」としている。

 イラン当局によると、爆発は26日未明に発生。ソーシャルメディアには、夜空に閃光(せんこう)が広がった様子を周辺住民が撮影したとする複数の動画が投稿された。

 パルチンの軍事施設には核兵器用の高性能爆薬の実験が実施された疑いが持たれ、2015年に国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長(当時)が視察した。イランは核兵器開発疑惑を強く否定している。パルチン周辺には革命防衛隊のミサイル製造ラインなどもあるとされる。(共同)

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