大阪府市の新大学「大阪公立大」に決定

[ad_1]



大阪府市の新大学「大阪公立大」に決定


 大阪府と大阪市などは26日、府立大と大阪市立大を統合して令和4年度に開学予定の新大学の名称を「大阪公立大学」に決めた。府立大と市立大の運営法人によると、10月に文部科学省に申請し、3年8月ごろに認可される見通しという。

 この日の会議で法人の西沢良記理事長が、4月以降に検討委員会で候補名を議論してきた経過を報告し、「大阪公立大学」「公立大学大阪」「大阪総合大学」の3案を提示した。

 大阪公立大について、吉村洋文知事は「府市が設置する大学であることを明確に表現できる」、松井一郎市長も「分かりやすい」として採用された。英語表記は「Universityof Osaka」に決まった。法人は今夏にインターネット上で開く受験生向けの説明会から、大阪公立大の名称を使用する。

 府市と法人が策定した基本構想によると、大阪公立大は1学域11学部・15研究科となり、学部入学定員は約2900人。国公立大の中では大阪大、東京大に次ぐ全国で3番目の規模となる。全体の学生数は約1万6千人程度を見込む。

 メインキャンパスは7年度にも、JR大阪城公園駅に近い森之宮地区(大阪市城東区)の市有地(2・6ヘクタール)に新設される。

[ad_2]

Source link