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政府は26日、品薄が続くアルコール消毒液に代わる新型コロナウイルスの消毒法のうち、有効と評価された成分をまとめて発表した。飲食店や自治体での利用が急速に広まった次亜塩素酸水も、食器や手すりなど物の消毒に関して一定の条件で有効と判断。正しい方法での使用を呼びかけた。
次亜塩素酸水をめぐっては有効性が議論になっていた。発表によると拭き掃除をする場合は、有効塩素濃度80ppm以上のものを使い、消毒したい物の表面がひたひたになるほどぬらす必要があると説明。流水で消毒する場合は、濃度35ppm以上で20秒以上掛け流すという方法を示した。
いずれの方法でも、事前に汚れを落とし、きれいな布や紙で拭き取る必要がある。
次亜塩素酸水の購入、使用に当たっては、製品の使用方法や有効塩素濃度、酸性度、使用期限の表示を確認することが重要だとした。
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