「捜査が面倒」証拠廃棄疑い 福島、警部補ら書類送検

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 福島県警は26日、交通事故現場で採取した証拠を故意に廃棄したとして、証拠隠滅容疑で、会津若松署の男性警部補(53)ら警察官2人を書類送検した。県警によると、警部補は「捜査するのが面倒くさかった」と話している。同日付で戒告の懲戒処分とした。

 県警によると、3月15日、会津若松市が道路沿いに設置した観光案内用の看板が倒れているとの通報があり、巡査長らが現場で、看板にぶつかったとみられる車のバンパーの一部を証拠品として採取。署に持ち帰ったが、警部補が捨てるように指示し、巡査長が署のごみ箱に捨てたという。

 17日に市の担当者から問い合わせがあり、廃棄が発覚。既にごみ収集で持ち去られ、回収できなかった。

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