フランス統一地方選 マクロン与党が惨敗 緑の党が躍進 パリ市長は現職再選

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28日、首都パリで再選を果たした社会党の現職、イダルゴ市長(AP)

28日、首都パリで再選を果たした社会党の現職、イダルゴ市長(AP)

 【パリ=三井美奈】フランスで28日、統一地方選の決選投票が行われ、マクロン大統領の与党「共和国前進」が惨敗した。環境政党「ヨーロッパエコロジー・緑の党」の躍進に押された。

 国営テレビによると、緑の党は、中部リヨン、東部ストラスブール、南西部ボルドーなど主要都市で市長を誕生させた。

 首都パリでは社会党の現職、イダルゴ市長が調査会社の推計で49%を得票して再選を決め、共和国前進の公認候補、ビュザン前保健相は13%で3位に低迷した。マクロン氏は再選がかかる大統領選を2年後に控え、体制立て直しが急務の課題となった。

 地方選の第1回投票は3月15日に実施。決戦投票は新型コロナによる都市封鎖で、約3カ月延期された。

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