総務官僚、下着窃盗認める 仙台地裁で初公判

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 ホテルの女湯の脱衣所に侵入し女性用下着を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われた総務省東北総合通信局の前局、長田中宏被告(58)は29日、仙台地裁(江口和伸裁判官)の初公判で「その通りでございます」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、田中被告は2月29日午前、仙台市太白区のホテルで女湯の脱衣所に侵入し、女性2人の下着計4点を盗んだとしている。

 被告は事件後、総務省大臣官房付に異動となった。

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