週明け29日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)の取引が成立しなかった。取引がなかったのは平成30年11月12日以来、約1年8カ月ぶり。
7月以降の国債増発に向け、日本銀行が今月30日に発表する国債買い入れ方針を見極めたいとの様子見ムードが広がり、取引が手控えられた。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である9月きりは前週末と同じ152円14銭。
週明け29日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(358回債、表面利率0・1%)の取引が成立しなかった。取引がなかったのは平成30年11月12日以来、約1年8カ月ぶり。
7月以降の国債増発に向け、日本銀行が今月30日に発表する国債買い入れ方針を見極めたいとの様子見ムードが広がり、取引が手控えられた。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である9月きりは前週末と同じ152円14銭。