菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領の長期続投を可能にする憲法改正案が国民投票で賛成多数となったことについて「ロシアの内政や対外政策などのさまざまな動向については、常日頃から重大な関心を持って注視しているが、政府としてのコメントは差し控えたい」と述べた。
また、北方領土返還交渉に与える影響に関しては「領土問題を解決し、平和条約を締結するという基本的な考え方のもとに引き続き、粘り強く取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領の長期続投を可能にする憲法改正案が国民投票で賛成多数となったことについて「ロシアの内政や対外政策などのさまざまな動向については、常日頃から重大な関心を持って注視しているが、政府としてのコメントは差し控えたい」と述べた。
また、北方領土返還交渉に与える影響に関しては「領土問題を解決し、平和条約を締結するという基本的な考え方のもとに引き続き、粘り強く取り組んでいきたい」と述べるにとどめた。