ソウル日本大使館前での集会、全面禁止 慰安婦像の一帯も

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従軍慰安婦の被害を象徴する少女像前で座り込む革新系の団体。奥は横断幕を掲げる保守系団体=7月1日、ソウルの日本大使館前(共同)
従軍慰安婦の被害を象徴する少女像前で座り込む革新系の団体。奥は横断幕を掲げる保守系団体=7月1日、ソウルの日本大使館前(共同)

 【ソウル=名村隆寛】ソウル市の日本大使館前で行われている集会が、3日から新型コロナウイルスの感染拡大防止を理由に全面的に禁止となった。

 地元のソウル市鍾路(チョンノ)区によると、集会禁止区域には日本大使館と道路を隔てて設置されている慰安婦像の一帯も含まれる。感染症予防法に基づく措置で、感染の危機警報が「深刻」を解除されるまで禁止となる。

 日本大使館前では、元慰安婦の支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)が毎週水曜日に日本政府への抗議集会を続けていたが、先月末、保守系の市民団体が像のそばで集会することを警察に申請したことから、正義連は2週連続で近くの別の場所で集会を開いている。

 しかし、左派の学生団体が像を囲んで不法に座り込み、騒動となっている。

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