菅長官「省庁横断支援チームを常日頃準備」 西日本豪雨2年

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西日本豪雨から2年を迎え、追悼式典の会場では花をたむけた参列者が間隔をあけて黙とうした=7月6日午後、岡山県倉敷市真備町(渡辺恭晃撮影)

西日本豪雨から2年を迎え、追悼式典の会場では花をたむけた参列者が間隔をあけて黙とうした=7月6日午後、岡山県倉敷市真備町(渡辺恭晃撮影)

 菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、平成30年の西日本豪雨から2年を迎えたことをめぐり、その後の豪雨災害への政府対応に、当時の教訓が生きているとの認識を強調した。「集中的な大雨被害というのはここから始まった。省庁横断の支援チームを常日頃から準備したり、プッシュ型方式(の支援)を行ったりしている」と述べた。

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