福井県警本部長が交通違反 反則金納付「申し訳ない」





福井県警本部

 福井県警の聖成竜太(せいじょう・りょうた)本部長(50)が今年5月、福井市内で通行できない道路を走行したとして、道交法違反(通行禁止)の疑いで摘発され、交通違反切符(青切符)を交付されていたことが6日、県警への取材で分かった。反則金の7千円は納付済みという。

 聖成本部長は県警を通じ「取り締まる側のトップとして県民の皆さまに申し訳ないと思っている」とコメントした。県警は詳しい場所や時期、摘発された日が休日だったかどうかなどについて「プライベートに関する情報のため公表しない」としている。

 県警によると、聖成本部長は私用車を運転していた。公務がある日は通常、公用車に乗って通勤しているという。



Source link