買収事件の河井前法相は「責任、自ら決断を」 西村担当相  

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(左から)河井克行容疑者、河井案里容疑者

(左から)河井克行容疑者、河井案里容疑者

 西村康稔経済再生担当相は8日の衆院内閣委員会で、昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で逮捕された前法相で衆院議員の河井克行容疑者について「政治家が疑念を持たれたときは、それぞれの立場でしっかりと説明をし、理解を求める責任がある。閣僚はさらに責任は重い。その上で、どういう形で責任を取るのか、自ら判断し決断していくものだと思う」と述べた。

 立憲民主党など野党統一会派の今井雅人氏の質問に答えた。

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