手術後の患者にわいせつ 医師に逆転有罪 東京高裁

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 手術後の女性患者の胸をなめるなどしたとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師(44)の控訴審判決公判が13日、東京高裁で開かれた。高裁は、無罪とした1審東京地裁判決を破棄、懲役2年の逆転有罪判決を言い渡した。

 地裁は昨年2月、女性は麻酔による「せん妄」に伴った幻覚を体験した可能性があり、「事件があったことに疑いを差し挟む余地がある」として無罪を言い渡していた。

 せん妄は、認知能力が一時的に低下し、意味不明な言葉を発したり現実感を伴う幻覚を見たりする状態。

 医師は平成28年5月、東京都足立区の病院で、執刀した女性患者の胸をなめたなどとして起訴された。

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