野菜価格が一部値上がり 豪雨影響は今後反映か

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 農林水産省が14日発表した全国小売店での野菜販売価格の動向(6~8日)によると、調査対象8品目のうち、バレイショやキャベツなどが平年より高値の水準となる一方、ネギなどは平年並みだった。九州を中心とした記録的な豪雨の影響は調査時点でほとんどなかったとみられ、今後反映される可能性がある。

 農水省は全国470店舗の小売価格を毎週調査している。バレイショは平年より45%高く、1キロ当たり567円だった。新型コロナウイルス感染拡大により、家庭で食事する「巣ごもり消費」による需要が増えた一方、産地の天候不順で供給量が減ったため、5月下旬ごろから高値の傾向が続いている。

 平年に比べキャベツは16%、キュウリは13%、ナスは12%、トマトは9%それぞれ高かった。レタスとネギは平年並みで、タマネギは豊作だったため、13%安かった。

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