高杉真宙と波瑠が結婚!「お嫁くん婚」を実らせた共通の趣味とは

俳優の高杉真宙さん(29歳)と女優の波瑠さん(35歳)が、23日に自身のインスタグラムを通じて結婚を発表しました。 2人の出会いは2023年4月期のドラマ『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)での共演がきっかけ。 劇中では、波瑠さん演じるキャリアウーマンが、高杉さん演じる家事が得意な後輩社員を「お嫁くん」として迎えるラブコメディが話題となりましたが、実生活でもまさに「お嫁くん婚」を実らせた形です。 交際期間は約2年とされ、『スポーツニッポン』によるとすでに親族のみでの結婚式を執り行ったとのこと。 この意外なビッグカップルの誕生に、多くの関係者やファンが驚きと祝福の声を上げています。

謙虚な好青年・高杉真宙の意外な一面

テレビ局関係者は、高杉さんの結婚発表に驚きを隠せない様子でした。 高杉さんは小学6年生で芸能界入りし、芸歴は長いものの、現場では「腰が低く謙虚で好青年そのもの」と評判です。

波瑠と高杉真宙、それぞれのインスタグラム投稿写真波瑠と高杉真宙、それぞれのインスタグラム投稿写真

彼の趣味は漫画やゲームで、休日はほとんど外出しないインドア派だといいます。 以前、共演者と仕事終わりに食事に行くことは数えるほどしかないと語っており、自宅と仕事現場の往復がほとんどの日々を送っていたそうです。 バラエティ番組では「芸能界に友達がいない」「自分からはなかなか連絡先が聞けない」と嘆いていたこともあり、共演女優との写真撮影時も、恋人役であっても密着せずに一定の距離を保つ“紳士的な態度”がX(旧Twitter)で話題になるほどでした。 このように人との距離を保つ印象の高杉さんが、波瑠さんと結婚に至った背景には、ある共通の趣味が深く関係しています。

二人の距離を縮めた共通の「オンラインゲーム」

高杉さんと同じくインドア派として知られる波瑠さんの趣味はオンラインゲームで、芸能界内外に多くのゲーム仲間がいると芸能関係者は明かしています。 波瑠さんは以前、映画の舞台挨拶で「ゲームのスイッチを入れれば誰が今このゲームで遊んでいるかわかるんです。仕事終わりに仲間が絶対居るBARに行く、みたいなことをゲームでやっているような感覚」だと話していました。 仕事が終わればすぐに帰宅する高杉さんと波瑠さんが、オンラインゲームを通じて仲を深め、交際へと発展していったと見られています。 互いにゲームを共有することで、物理的な距離を超え、精神的なつながりを育んでいったのでしょう。

意外な形で結ばれた高杉真宙さんと波瑠さん。 「お嫁くん」として出会い、共通のインドア趣味であるオンラインゲームで愛を育んだ2人の新婚生活は、自宅でゲーム三昧といった形で穏やかに進んでいくのかもしれません。 今後、夫婦としての共演や、それぞれの俳優としてのさらなる活躍にも注目が集まります。

参考文献