ポーカーゲーム機を使って賭博をしたとして、兵庫県警姫路署は19日までに、常習賭博の疑いで、同県姫路市、中嶋崇明容疑者(61)らゲーム機賭博店従業員4人を逮捕した。逮捕はいずれも18日。
中嶋容疑者の逮捕容疑は18日午後5時半ごろ、姫路市のゲーム機賭博店で、20~50代の客の男3人を相手に賭博をした疑い。ほかの従業員3人は6月25日~7月11日、店で客を相手に賭博をした疑い。
姫路署によると、店には1日に10人以上の客が来ることもあった。18日に店を家宅捜索し、店番をしていた中嶋容疑者を現行犯逮捕。店内にいた客3人も賭博容疑で現行犯逮捕した。