インキュベイトファンド 250億円規模の5号ファンド組成

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 独立系ベンチャーキャピタル(VC)のインキュベイトファンド(東京都港区)は20日、5本目となるベンチャー企業への投資ファンドを立ち上げたと発表した。機関投資家などから資金を集め、最終的には250億円の規模となる見通し。

 情報技術(IT)でさまざまな変革をもたらすデジタルトランスフォーメーション(DX)、医療や教育などでの社会課題解決、ロボット関連などの分野で活躍する創業初期のベンチャー企業を、ファンドからの投資対象とする。1社あたり最大で約30億円投資するほか、起業家やベンチャー企業経営者に対し、事業戦略の立案、経営体制構築などで支援する。

 インキュベイトファンドは平成22年に設立。累計投資先は500社を超える。投資先からは、クラウド名刺管理のSansan(サンサン)、オンライン診療サービスのメドレーなどが株式上場を果たしている。

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