「自然に『枯らし』てあげる医療」大久保容疑者、ブログに持論

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ALSの患者について「『生き地獄』というのも少しはわかります」などとつづられた大久保容疑者のブログ

ALSの患者について「『生き地獄』というのも少しはわかります」などとつづられた大久保容疑者のブログ
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 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与し殺害したとして、嘱託殺人容疑で逮捕された医師の大久保愉一容疑者(42)。事件前、匿名で記したブログには、安楽死について積極的に肯定するかのような持論が繰り返しつづられていた。

 「高齢者を『枯らす』技術 長生きを素直に喜べない人へ」と題されたブログ。「人生を『太く』『短く』生きたいというあなたに捧(ささ)げる」として、安楽死や尊厳死、延命治療などに関する投稿が並んでいる。

 ブログを立ち上げた理由については「『医者にこういうお願いをすれば、こういうことをされて、その結果どれぐらいで逝きますよ』っていう知識を身につけてもらいたい」と説明。「法律の隙間を縫って、自然に『枯らし』てあげる医療をどうやったら実践できるのか。このブログはそうした問題提起でもある」と趣旨を記している。

 昨年5月2日の最新の投稿では、ALS患者の主治医を担当した経験から「彼らが『生き地獄』というのも少しはわかります。『将来の医学に期待して長生きすれば』だなんて、外野がいうのがいかに無神経な夢物語かとも思います」とし、「神経難病などで『日々生きていることすら苦痛だ』という方には、(中略)一服盛るなり、注射一発してあげて、楽になってもらったらいい」と持論を展開している。

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