友人・知人宅での会食や宿泊 「控えて」と仁坂・和歌山知事

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会見する和歌山県の仁坂吉伸知事=県庁

会見する和歌山県の仁坂吉伸知事=県庁

 新型コロナウイルスの感染者が和歌山県内でも増加傾向にある中、仁坂吉伸知事は28日の定例会見で、集団感染する可能性のある友人・知人宅での会食や宿泊を当面控えるよう県民に呼びかけた。

 県内では、6月末時点で64人だった感染者数が、今月に入って倍以上に増えている。

 会見で仁坂知事は「ここ1週間は、特に若い人が飲食店で盛り上がり、その後自宅で会食したり泊まったりして感染するケースが相次いでいる」と指摘。「長時間『密』の状態になることは、今の時期は控えてほしい」と要請した。

 県内事業者に対しては、県職員を派遣して感染予防の対策が適切に行われているか調査していることを明らかにし、「各事業者は、ぜひ自発的にガイドラインの順守をお願いしたい」と呼びかけた。

 ただ、県外との往来自粛や休業要請については「今のところ県内は口にする段階ではない」と否定。大阪府が先行して独自対策を行った場合については「ある業種をやめた場合は、和歌山に(人が)来て苦しむので同じことを考えないと」としながらも、「緊急事態宣言が出なければ、そこまで(の自粛には)いかないのでは」と述べた。

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